保育園だけではない!保育士の活躍の場をまとめて紹介

保育士の転職・就職

保育士が働ける場は、保育所(保育園)や認定こども園だけではありません。他にも助産施設、乳児院など、様々な施設に活躍の場があります。

保育所とは違った働き方をしてみたい、いろいろな子供たちと接してみたいという方は、保育園だけでなく、ここで紹介する福祉施設も、転職先の候補にしてみてください。

助産施設

助産施設とは、お金がない人でも、安心して出産できる環境を提供するための施設です。

例えば異常分娩の可能性があり、助産を受ける必要があるが、入院費用や出産費用を払うことができない場合、助産施設を利用することで、格安で助産を受けられるのです。

この助産施設には、乳児や妊婦のケアをしたり、母親に育児指導をしたりといった業務があり、保育の知識を持っている保育士を置くことになっています。つまり、保育士の資格を持っていれば、助産施設で働けるのです。

求人については、まだまだ助産施設の数が少ないこと、募集自体が少ないことなどがあり、今のところでネットで見つけることはできません。しかし、今後、助産施設における保育士の需要は増加していくと考えられるので、こういった働き方もある、と覚えておくといいでしょう。

乳児院

乳児院とは、親の病気、死亡、経済的理由、虐待などの理由で、親と生活ができない子供を保護、養育するための施設です。栄養状態が悪かったり、障害を持っていたりする子もいるため、保育士、医師、看護師、栄養士など、様々な職員が一丸となって24時間体制で、子供の養育を行います。

一般的な保育所とは、勤務体系や育児方針などが異なる点もありますが、他では得られない達成感や経験を得られる場でもあります。

求人については、【保育士バンク】にて掲載されているので興味のある方は確認してみてください。

母子生活支援施設

離婚による経済的に困窮、夫からのDV被害などにより、子供の養育、生活が困難になった18歳未満の母子家庭を対象とした施設です。

ここでは、母親と子供に対して、生活安定のための相談や援助を行います。例えば、母子が一緒に生活できる住居の提供、就労・家庭生活の相談や助言など。

特にDV被害に遭った方が最も多く、DV被害者の後、自立支援のための施設として重要な施設にもなっています。

子供を預かる施設なので、当然、保育士を置くことが定められています。

まだまだ求人は少ないですが、
保育士バンク】【保育のお仕事
こちらのサイトでは掲載があります。

児童養護施設

児童養護施設は、離婚、災害、自己、親の離婚などの理由により保護者のいない児童、または虐待を受けている児童を養護する施設です。また施設を退所する際は、自立のために支援を行います。

条件が整えば、乳児から20歳までの子供が利用できます。

一般的な保育所とは異なる点も多々ありますが、長期にわたり子供の成長に携われる職場でもあります。求人については【保育士バンク】で探すことができます。

障害児童入所施設

身体障害、知的障害、精神障害のある児童などを対象に、保護、日常生活の指導と、自活に必要な知識や技能を身につけさせるための施設です。

例えば食事、入浴などの介護や日常生活の支援、身体能力向上のための訓練などすることで、障害者に対してサービスを提供します。

障害児童入所施設がそれほど多くないこともあり、ネットで求人を探すのは困難です。興味のある方は、各自治体の障害児童入所施設のWEBサイトを確認するようにしましょう。

児童発達支援センター

身体に障害のある児童、知的・精神に障害のある児童、発達障害の児童が通う施設です。障害のある未就学児が、日常生活を円滑に送るための指導を受けたり、集団生活に適応するための訓練を受けたりします。

福祉サービスのみを行う福祉型と、福祉サービスと治療を行う医療型の二つのタイプがあります。医療型については、上肢、下肢、体幹機能に障害のある児童が対象となっています。

児童発達支援センターでは、保育士に以外に、嘱託医、児童指導員、栄養士、調理師なども併せて勤務します。

求人の数は一般的な保育所に比べて少なくなっていますが、こちらの【保育のお仕事】で探すことができます。

小規模保育

小規模保育は、0歳~3歳児を対象に、定員が6人~19人の小人数で行う保育所です。子供に人数が少ないので、一人ひとりとじっくり向き合えるたり、子供たちの興味に応じてその日の活動や決められるなど、一般的な保育所には特徴があります。

また大規模な行事もないので、時間に余裕のある働き方ができます。

求人についてはネットにもたくさん掲載されており、特に【保育士バンク】で見つけることができます。